私が独学以外にした韓国語の勉強方法(1)

基本的に私は独学で韓国語を勉強してきました。
でもちょっとだけ習いに行ったこともあるのです。
今回はそんな独学以外の勉強方法を思い出してみようと思います。
マンツーマンの韓国語教室に通う
最初に他人に習ったのはマンツーマンの韓国語教室でした。
レベルは初中級くらいの頃だった気がします。
10年くらい前だったでしょうか?
旅行に行っても何もなければ過ごせるくらいのレベルだったと思います。
インターネットで検索して見つけたのは、チェーン展開の教室ではなく、小さな団体が貸室を借りてやっているような所でした。

先生は韓国語ネイティブでした!
マンツーマン韓国語教室に通おうと思ったきっかけ
マンツーマン韓国語教室に通おうと思ったきっかけ
- 韓国語での会話を定期的にしたくなった
- 次に何の勉強をしたらいいか迷い始めた
- 学習環境を変えてみたかった
- 週の真ん中に仕事の息抜きが欲しかった
- 自分の能力が低い段階でグループレッスンで他の人の日本語発音を耳に入れたくなかった
独学だった私がマンツーマンの教室に通おうと思ったきっかけはこんな感じです。

独学でも良かったんですが、学習環境を変えたくなったというのが大きかったです。
会話も旅行でできていたんですが、それだけでなく定期的にしたいなと思いました。
何か習い事したかったというのもあります。
最後の理由は、チョナンカンになりたくなかったということでしょうか?
カタカナ英語みたいな韓国語じゃないですか?
カクカクまっすぐで語尾だけ伸びるみたいな。
まだまだ吸収段階だった私は影響されないようにマンツーマンを選びました。
マンツーマン韓国語教室の良かった点
マンツーマン韓国語教室の良かった点
- 講師とノリが合ったので楽しく会話ができた
- テキストは使うけどカッチリしていなかったのが自分に合っていた
- 分からないところがすぐ質問できる
- インプットとアウトプットは能力が違うということに気づかせてもらえた
- 韓国語で話すことが日常のリフレッシュになった
- 相槌のバリエーションが増えた
マンツーマン教室に通って良かったことはこんな感じです。
もちろん通う教室によって変わると思います。
初中級の時期に韓国語でがっつり話す機会ができたことは本当に大きかったです。
フリートークって話がどんどん飛ぶし、時には話が深くなったりもするし、テキストで勉強するだけでは対応できない瞬発力が対やように思います。

特に相槌ですよね。
日本語でも相槌って結構打ってると思うんですが、私は韓国語でもそうでした
そのバリエーションが増えたのも良かったと思います。
マンツーマン韓国語教室悪かった点
マンツーマン韓国語教室の悪かった点
- 途中で先生が変わってその人と合わなかった
- 途中で場所が変わりそこがちょっと嫌だった
- 宗教の勧誘がすごかった
- フリートークの内容がすべて宗教の話を基準に語られた
- 月謝が高かった
反対に悪かった点はこんな感じ。
これはもう運が悪かったと思っています。
まずはノリが合っていた先生が引っ越しされるとのことで、後任の先生が来た所から様子がおかしくなりました。
授業中の話の内容も人間愛の話になったり、クリスマス会に誘われたので行ってみたら教会でがっつり勧誘されたりしました。
これはもうノリがどうとかいう問題ではありません。
さらに教室の場所が、なぜかマンションの1室に変わりました。
変わってから1ヶ月くらいは通ったんですが、私の中で胡散臭さが拭いきれなくて辞めました。

あとはマンツーマンということもあって月謝が高い!
これは仕方ないといえば仕方ないですよね。
ちなみに週1回1時間で月謝は14,000円でした。
高い!!
今だとオンラインレッスンも豊富にありそうなので、単純に韓国語を身につけるだけならそっちの方が安いと思います。
私は「習い事」をしたかったので「通う」ということも重要だったので。
マンツーマン韓国語教室に通った感想
結果的にマンツーマンの韓国語教室に通ったのは良かったと思います。
やっぱり独学では解決しない部分も先生に質問できるし、マンツーマンということでトークテーマを自分で決めさせてもらえらというのも良かったです。
私はネイティブ講師にこだわってマンツーマンを探しましたが、入門や上級だったなら日本人でも全然OKなタイプです。
この時期にネイティブ講師を探したのは、韓国人と会話したかったからです。
基礎を習うなら私は確実に日本人講師を選んでいたと思います。
分からない所を分ってもらえそうなので。
でも正直、先生の母国語にはこだわりはありません。

結局は先生との相性です!
お金に余裕のある方で人見知りの方は、マンツーマンもいいかもしれません!
今はオンラインもありますしね!
