
私が実際に活用したテキストシリーズ第3弾です!
今回は、これまでご紹介したワーク型のテキストとは違います。
瞬間英作文の韓国語版みたいなやつです。
他のテキスト紹介はこちらからどうぞ。
今回のテキスト情報
今回のテキストはこちら「口を鍛える韓国語作文 上級編」です!
語尾を鍛えることにポイントが置かれています。
国際語学社から出ているテキストです。
他の言語もあるみたいです。

このテキストは初級、中級もあるのでレベルに合わせて選ぶことができます!
このテキストのメリット&デメリット
メリット
- 左に日本語、右に韓国語のシンプルな構成なので取り組みやすい
- 語尾がナチュラルなので、使ってみようと思う
- 初級から上級まであるのでレベルに合わせて取り組める
- 余計な説明はないので、耳から聞いて口を鍛えるということに集中できる
- 簡単なフレーズなのに咄嗟に出てこないというピンポイントをついている
- 「分かる」と「話せる」は違うということを体感できる
- 瞬間作文のように使える
デメリット
- 文法説明はほぼないので、レベルに合っていないと身につかない
- スピーキングが得意な人は物足りなく感じる
- 作業というより練習なのでモチベーションの維持が難しい
私が感じたこのテキストの効果
私が感じた効果
- 何度か繰り返すと日本語を見て韓国語が出てくるようになった
- 口の筋肉が韓国語に慣れてきた
- 韓国語を見て簡単だと思っても日本語から韓国語にはできないことに気付かされた
- 今までワンパターンだった語尾のパターンが少し増えた
- 机に向かわない勉強方法を身に付けた
私が感じた効果はこんなところです。
効果は私個人の感覚なので、人によって効果は変わると思います。
そもそもの苦手ポイントも人それぞれですので。
インプットばかりでアプトプットが苦手だと思われている方は、韓国語の口慣らし練習に良いと思います!
このテキストの総評
口慣らし目的でテキストを買ったので、ノートに書くとかテキストに書き込むとかはしていませんでした。
ひたすら左の日本語を見て韓国語で言ってみるを繰り返していました。
そして分からなかったところや間違えた日本文にチェック、韓国文マーカーを引いていました。
こんな感じです。

3周くらい終わったら、次からはマーカーのある文章だけを練習です。
何度も間違うところには鉛筆でメモも入れてますね。

単語帳のような活用方法ですね。
まるで単語帳のような活用方法ですね。
このテキストは不思議ととても楽しくてどんどん進めたくなるんです。

韓国語話したい欲を満たしてくれるのかも?
しかも話すだけなので、寝る前にベッドとかで気軽にできるんですよね。
初見でやった時には「え?知ってるはずなのに!!」となることが多かったです。
やっぱりインプットとアウトプットは能力が違うんだなと実感しました。

分かったつもりでいたんですね。
このテキストはお手軽にできるし、内容も難しくなく口慣れる練習なので、手元に残しています。
その他手元に残したテキストは下のリンクからどうぞ。
数年間、韓国語の勉強から離れていた私はきっとアウトプット能力が落ちているので、いつでも口慣らしができるように永久保存しようと思います。