先日、韓国語の勉強へのやる気が空回って、勉強方法を検索した私。
その結果、おすすめの勉強方法としてディクテーション、音読、シャドーイング、韓国語日記などをよく見かけました。
どの方法もやったことはあるんですが、1年以降継続できたものはありませんでした。
飽き性という性格とコツコツ努力する能力がないのが理由でしょうか。
そんな中、とあるYouTube動画を見つけました。
英語学習者さん向けの動画だったんですが、ご自身でシャドーイングを30日続けてこられた検証動画でした。
元々英語が話せる方なので、長文でシャドーイングされてます。
英語の難易度については分かりませんが、韓国語だったら同じ分量でもできそうな予感がしました。
ちなみに私の韓国語能力の現状ですが、5年くらい前にTOPIK6級に合格したけど感覚的に能力は60%くらいに落ちている感じがします。
ドラマやバラエティ、アイドルのオフショット動画などは字幕がなくても大体の内容が分かります。
でも深い話になったり、専門的な話の理解度は60%くらい。
ただし、自分発信の会話や筆記能力は聞き取り能力の50%くらい。
そんな感じです。
この方のシャドーイングのやり方がとても良さそうだったので、参考にさせていただこうと思います。
実際にシャドーイングをされてみてのメリットやデメリットなどもお話しして下さっているし、何よりも語学を勉強しようというやる気が湧いてきます。
動画をご覧いただければ詳しいやり方がお分かりかと思うのですが、大まかには次のとおりです。
1.音声を聞く
2.スクリプトを読む
3.分からない単語を調べる
4.音読する
5.シャドーイングする
6.録音をして自分の話し方を確認する
他のサイトでは、音声を聞く段階で何度も聞いてこれ以上聞き取れないくらいまで聞くというのもありました。
そして単語だけでなく文法も分からなければ調べる必要があります。
中学英語のテキストをやったんですが、韓国語の方が同じレベルでも言い回しが多いように思いました。
なので、きっと文法も分からないものが出てくると思います。
音読とシャドーングの間にオーバーラッピングをするという方も見かけました。
スクリプトを見ながら一緒に話す練習ですね。
シャドーイングに入ったら何も見ずに行うというのは共通していました。
これまで私はいきなり音声をシャドーイングしてたんですが、このように事前準備にかなり時間をかけてからシャドーイングすれば効果も絶大にありそうだなと思いました。
意味や綴りの分からない単語や文法がある段階でシャドーイングをやっても、その部分は惰性で真似してるだけですもんね。
それは勉強にならないわけです。
私も録音して自分の話し方を聞いたことがあります。
自分が思っているよりカタコトです。
最初の頃はあまりの日本人発音にショックを受けました。
イントネーションではなく、発音です。
子音で止めることの難しさを客観的に耳にしたのです。
これはショックであるとともに、その後に活かすことができました。
そんな経験からも録音はした方がいいと思います。
そんなわけでいつまで続けられるか分かりませんが、この方法でシャドーイングしたいなと思います。
まずはスクリプトのある動画探しから…
ドラマがいいのか、バラエティがいいのか、YouTubeがいいのか。
検索だけで終わらないようにしなければ…